2020-05-12 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
私は、歴史が好きなものですから、いろいろ幕末なども非常に大好きなんですが、坂本竜馬とか西郷隆盛とかいろいろな人がいるんですけれども、小栗上野介という人を大変尊敬しております。
私は、歴史が好きなものですから、いろいろ幕末なども非常に大好きなんですが、坂本竜馬とか西郷隆盛とかいろいろな人がいるんですけれども、小栗上野介という人を大変尊敬しております。
安倍総理は、本年一月の施政方針演説の冒頭で、幕末の勘定奉行、小栗上野介忠順の言葉を引用されました。 一言以て 国を亡ぼすべきもの ありや、 どうかなろう と云う一言、これなり 幕府が滅亡したるは この一言なり 我がふるさと群馬の偉人、小栗上野介忠順の言葉を引用していただいたことには感謝を申し上げます。
では、総理、最後に質問したいと思いますが、総理は施政方針演説の中で小栗上野介の言葉を出して、どうかなろう、この一言で国家は滅びると言いましたね。安定的な財源のめども立てずにとにかく歳出だけ先に約束するようなことをやめないと、日本の財政はよくならない、このことを申し上げて、質問を終わりたいと思います。
滅び行く徳川幕府を見て、小栗上野介はこう嘆きました。「一言以て国を亡ぼすべきものありや、どうか成らうと云ふ一言是なり、幕府が滅亡したるは、此一言なり」。 国民から負託を受けた私たち国会議員は、どうにかなるではいけません。自分たちの手でどうにかする。現実を直視し、解決策を示し、そして実行する。その大きな責任があります。
滅び行く徳川幕府を見て、小栗上野介はこう嘆きました。 一言以て 国を亡ぼすべきもの ありや、 どうかなろう と云う一言、これなり 幕府が滅亡したるは この一言なり 国民から負託を受けた私たち国会議員は、どうにかなるではいけません。自分たちの手でどうにかする。現実を直視し、解決策を示し、そして実行する。その大きな責任があります。 経済成長、少子高齢化、厳しさを増す安全保障環境。
幕末に小栗上野介という大変知識も技術もある勘定奉行がいました。この人の計算では、大増税をしないと日本の国の財政は成り立たないと。実に綿密な、今の財務省よりもずっと綿密な計算をしております。ところが、この新貨令が発行されますと、たちまちに財政は良くなりまして、不可能だと言われた鉄道や郵便制度が一遍にできる財政が出てまいります。これは信用創造をつくったんですね。
歴史をあなたは知っているかどうか、小栗上野介を知っていますか、横須賀に造船所をつくっている。あの家族が戊辰戦争のとき会津に来て暮らされて、横須賀と会津若松は姉妹都市になっている。 それから、そっちの、大学の先生で大臣になった人、竹中さんというのは、市場原理、市場原理と盛んに言っています。これは、自由主義経済、当然なことである。
その前にちょっと、幕末の幕臣に小栗上野介という方がいます。この方は、もう御存じのように、横須賀のドックを造りまして、残念ながら官軍に、官軍というか、明治政府と言ったらいいんでしょうか、最後は惨殺されてしまいます。まあ幕府はつぶれたけど明治政府には立派な財産を残したという、そういう評価がある方でもあります。
○国務大臣(中曽根康弘君) あの明治維新のときは——私よく歴史をつまびらかにいたしませんが、フランス公使のロッシュが小栗上野介に金を何万フラン出すとかなんとかいった話もあります。それからアーネスト・サトウの回顧録を読んでみますと、薩長方に対してイギリスが非常に大きな関心をもって援助を申し出たというような日記も当時ありました。